父親からの電話

2020年10月2日 Family
父親が入院してから、父親に連絡とろうと思いながらも、
父親の体調も気になるし連絡するタイミングを窺っていた。
そしたら、父親から不在着信が。
かかってきてから数分しか経っていなかったので、電話してみた。

入院してから初めて聴く父親本人の声。少し弱々しくなった声。
数分ほどしか話せなかったし、父親の話をほとんど聴いてるだけだったが、
話し相手になれたなら嬉しかったし、電話できてよかった。

退院したら、コレクションしてる物を少し減らそうかと思ってる、
と言っていた。
家族にとって悩みの種だったから、断捨離しようって思ってくれただけでも、
大きな一歩。
入院するまでは頑なに聞き耳持たずだったんだから。

でも私も物を捨てられない性格で、特にコレクションしてる物って
どれも気に入っていて、取捨選択なんてなかなかできないものだ。
人にとっては価値のわからない邪魔なゴミだとしても、
価値のわかる人にとっては最高の宝物なのだ。

父親にはまだ自分で始末できる内に、価値のわかる人に売買してもらいたい。
じゃないと、価値のわからない家族にとっては処分に困るので。
父親のペースでいいので、頼んます。

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